
■一般的な投与量について
※下記は、「ハーバルジェム社」のジェモについてのご説明となります。 「エルビオリス社」の場合は希釈タイプのため、下記の倍の量になります。詳しくは、それぞれのメーカー製品の商品ページをご参照ください。
▼12歳以上~大人 ジェモエッセンスの飲み方▼
◆一日5~15滴を目安に、そのまま若しくは水に希釈して飲みます。 (1日の量を朝と晩に分けるのが理想的です)
<効果的な飲み方>
先ずは5滴から始めて、毎日一滴ずつ効果を見ながら15滴まで徐々に増やしていきます。
その後、少しずつ5滴まで減らしていきます。
(例:1日1滴で最大15滴、または、最初の週に5滴、2番目に10滴、最後に15滴など)
※症状がよくなってきたと感じられたら、その時点で同じ量のままを継続します。(増減しないこと)
▼3歳以上~12歳までのお子様▼
◆一日1滴 x 年齢 (例:4歳の場合は、1日4滴)
1滴から初めて、毎日一滴ずつ効果を見ながら一滴ずつ増やしていきます。
▼3ヶ月~12か月までの幼児▼
◆一日1滴 x 年齢 (例:4歳の場合は、1日4滴)
アルコールを含むため直接には推奨されません。哺乳瓶または授乳中の母親を介して1日1滴まで。
またはアルコール不使用タイプをお選びください。
- 【ジェモレメディの作用を最大限に発揮するために気を付けること】
- ◎できるだけ原液を、舌に直接吸収させ、お口の中で数秒保持してから飲み込むこと
- ◎食事以外の時間に服用すること
■少量の水、またはハーブティーやはちみつ等と混ぜて飲むこともできますが、
水と一緒に摂取する場合は、ミネラル成分ができるだけ低いものをお選びください。
■特に、エルビオリスのジェモレメディは、ハーバルジェムよりも希釈されているため、水分が多いと効能がより薄くなります。
■グリセリンとアルコールに浸軟してあるため、通常3年と比較的長く保存できるのもジェモレメディ製品の特長です。
使用後は、キャップをきちんと閉めてから保管してください。
【投与期間について】
◆ジェモセラピーでは、他の植物療法(フィトテラピー)と同様に体質を改善リセットするためにも、最低3週間摂取した後は、その後1週間休息し(摂取しない期間)、必要に応じて治療を再開し、このクールを3回更新します。
<※重要>
ジェモを飲み始めて症状がすぐに消えたり、すぐには効果が感じられなくても、完全に体のバランスを取り戻すには、推奨されている最後の期間まで続けるのが最善です。
【複数のジェモを服用する方法】
いくつかのアプローチがあります:
◆同じ日に、2つまたは3つの植物単体を組み合わせて使用することができます。
◆『植物複合体(ブレンドタイプ)』には、すでに3、4種類の植物の新芽が含まれていますので、
複数のジェモレメディを服用する必要がある場合は、最大の作用を得るために、1日あたり2種類以上のブレンドタイプを摂取しないようにします。
◆『植物単体タイプ』の場合は、同日に最大3つまで、異なる種類のジェモを服用することができます。
◆植物単体もしくはブレンドで、複数の種類を服用される場合は、特に同時に飲む必要はないとされており、
むしろ、それぞれの植物の持つ有効性を最大限に発揮さるためには、日中出来るだけ同じ時間を避けたり、1日毎に摂ることが推奨されています。
(例えば、関節ケアの場合には、カシスのジェモを朝に、正午には、スコッチパイン、そして、夜にはブドウをお召し上がりいただけます。)
◆また、別の方法として、1日の異なる時間に各ジェモの摂取量を分割することもできます。
(例えば、朝に全種類を8滴、そして夕方に全種類を7滴、にするなど。)
◆<ブレンドタイプ>は、それぞれの相性の良い植物の相乗効果となる複合体を考慮して開発されているため、すでに1本になっていて簡単に飲むことができます。その作用を強化するハーブティーと関連付けて摂取することができます。
ジェモセラピーは一般的に副作用がなく、幼児から高齢者の方まで使用が可能となっており、服用については特に禁忌はありませんが、アルコールを含むため、濃縮タイプは妊娠中の方にはお勧めいたしません。
より希釈されたジェモレメディは、妊娠の最初の3か月間、妊娠中、授乳中の方は、医師への相談の元によりジェモレメディを服用してください。
◆妊娠中の方は、ホルモン作用を保持する単体およびブレンド濃縮ジェモレメディ(※下記リスト参照)のご使用をお避けください。
そして、ヤドリギは摂取できません。
◆授乳中の方は、母乳の抑制作用を保持するハンノキは摂取しないでください。
◆抗凝固剤や心臓薬を服用している方は、下記のジェモをご利用なさらないでください。
◎単体ジェモ: ギンコ(イチョウ)、ホーソン、アーモンド、レモン、ハナミズキ
◎ブレンド濃縮タイプジェモ:コルディアジェム、コレステジェム、ギンコジェム、ストマジェム
◆ホルモン依存性のがん疾患のある方、その家系の方は、下記のようなホルモン作用を保持するジェモをお控えください。
◎副腎作用を伴うジェモ:ブラックカラント(カシス)、セイヨウシデ、オーク、ローズマリー、セイヨウヒイラギ、ビルベリー、セコイア
◎間接的なホルモン性ジェモ:リンゴ、ブルーベリー
◎エストロゲン性植物ホルモンを含むジェモ:コケモモ、ブラックベリー、ノブドウ(アメリカヅタ)、ラズベリー(キイチゴ)、クランベリー
さらに、上記の単体植物を含むブレンド濃縮タイプ製品:トニジェム、ダルマジェム、ユリジェム、エネルジェム
◆カシスなど、抗アレルギー作用を持つジェモを「炎症止め」の目的で使用する場合は、出来るだけ副腎皮質活性が高まる朝の時間に摂取することがお勧めです。
◆脳の活性刺激作用があるため、ローズマリーのジェモは特に朝に摂取することをお勧めします。就寝時のご使用を出来るだけ避けてください。また、てんかんのある方は、摂取できません。
◆サリチル酸塩にアレルギーのある方は、下記のジェモをご使用にならないでください。
植物単体では、ヨーロッパシラカバ / バーチ(Bouleau pubescent)、 シラカンバ / シルバーバーチ(Bouleau verruqueux )、 ポプラ、そしてブレンドタイプでは、エネルジェム 【ハーバルジェム】、 カルシオリス 【エルビオリス】
◆ジェモエッセンスの保管方法:
ボトルは常に光を避けて、常温または25℃未満の温度で保管してください。
ハーバルジェム製品には<植物複合体(ブレンド)>と<植物単体>、<シラカバ樹液ベース>、<シロップ>の4タイプがあります。
それぞれ下記の目的と症状別より、お選びいただけます。
①ブレンド濃縮 ・・・3~4種類の新芽エキスをブレンドした複合タイプ (30ml, 50mlサイズ)
②単体植物別 ・・・1種類の新芽エキスから成る単体タイプ (15ml, 50mlサイズ)
④シラカバ樹液 ・・・シラカバの新芽エキスをベースとしたタイプ
③シロップ ・・・濃縮された新芽エキスをシロップにしたタイプ
1.関節・筋肉・骨のサポートに |
◆ |
アルティジェム |
関節の痛みの緩和・柔軟性の向上に |
◆ |
オステオジェム |
骨粗しょう症、カルシウムの吸収アップに |
◆ |
カシス (Ribes nigrum) |
優れた抗炎症作用により、関節炎をサポート |
◆ |
ギョリュウモドキ (Calluna vulgaris) |
関節の維持に |
◆ |
バーチ (Betula sp.) |
痛みを共なうリューマチ・関節炎に、こどもの成長痛にも |
◆ |
ブドウ (Vitis vinifera) |
骨の発達促進、関節の柔軟性の維持に |
◆ |
モンタナマツ (Pinus montana) |
ミネラルの補充に優れ、関節痛、軟骨破壊の促進を防ぐ |
◆ |
アッシュ (Fraxinus excelsior) |
筋肉と靭帯の保護、柔軟性の向上に |
◆ |
アルティセーブ |
関節トラブルと柔軟性の強化に |
2.女性特有のお悩み・機能の改善に |
◆ |
フェミナジェム |
ホルモンバランス調整に |
◆ |
FEM50+ジェム |
50才以上の女性のバランス調節に、更年期障害に |
◆ |
コケモモ (Vaccinium vitis-idaea) |
アンチエイジング、卵巣機能の改善、女性ホルモンの調整に |
◆ |
ラズベリー (Rubus idaeus) |
女性ホルモン機能の改善、神経系のリラックス、生理痛、PMS対策 |
◆ |
西洋ハシバミ (orylus avellana) |
子宮筋腫 (西洋ハシバミ+コケモモ+ブラックベリー) |
◆ |
ブラックベリー (Rubus fructicosus) |
子宮筋腫 (西洋ハシバミ+コケモモ+ブラックベリー) |
◆ |
ローズマリー (Romarinus officinalis) |
月経困難症、PMS、ジストニア、冷え性 |
◆ |
ヤドリギ (Viscum album) |
膀胱炎、高血圧、更年期障害による片頭痛に |
◆ |
セコイア (Sequoia gigantea) |
冷え性、活力アップに、骨粗しょう症 |
3.男性特有のお悩み・機能の改善に |
◆ |
プレスタジェム |
50才以上の男性のバランス調節に |
◆ |
セコイア (Sequoia giganta surc. rec.) |
活力アップ、男性機能の向上に |
4.コレステロール・血液循環・心臓のケア |
◆ |
コレステジェム |
コレステロール値の調整に |
◆ |
ヴェナジェム |
脚のむくみ、冷え性に |
◆ |
コルディアジェム |
コレステロールの回避、血液循環の改善に |
◆ |
セイヨウサンザシ (Crataegus oxycantha) |
心臓機能の調節に |
◆ |
アーモンド (Prunus amygdalus) |
血圧機能の調整に |
◆ |
オリーブ (Olea europaea L.) |
コレステロール値の調整に |
◆ |
リンゴ (Malus communis) |
血液循環作用のサポートに |
5.免疫強化・自然治癒力アップに |
◆ |
アレルジェム |
花粉症、アレルギー対策に |
◆ |
イミュノジェム |
免疫、自然治癒力の強化に |
◆ |
サノジェム |
インフルエンザ、免疫不全に |
◆ |
ギョリュウモドキ (Calluna vulgaris) |
優れた免疫システムの向上サポート |
◆ |
カシス (Ribes nigrum) |
血圧機能の調整に |
◆ |
くるみ(クルミ) (Juglans regia) |
メタボリズムの改善に |
◆ |
イヌバラ (Rosa canina L.) |
豊富なビタミンCによる自然防御システムと成長を促進 |
◆ |
ヨーロッパモミ (Abies alba mill.) |
ミネラルバランスの調整と活力の向上に |
6.リラックス・睡眠促進 |
◆ |
ノクティジェム |
睡眠の質を向上させたい方に |
◆ |
カルミジェム |
精神のリラックス、エネルギーアップをしたい方に |
◆ |
イチジク (ficus carica) |
ストレスを除去し安眠を促進 |
◆ |
ギンヨウボダイジュ / リンデン (Tilia tomentosa) |
優れた神経系の鎮静と安眠促進作用 (子供にも◎) |
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睡眠促進に |
(ギンヨウボダイジュ+イチジク) |
7・腎臓・肝臓・デトックス・解毒排出サポートに |
◆ |
デピュラジェム |
デトックス、体内の老廃物除去に |
◆ |
プレスタジェム |
男性のデトックス、バランス調節に |
◆ |
バーチ(Betula sp.) |
体内に蓄積された毒素の浄化に |
◆ |
セイヨウ栗(Castanea sativa) |
詰まったリンパ系の刺激と血行促進に |
◆ |
アッシュ (Fraxinus excelsior) |
優れたドレナージュ力を持つ |
◆ |
ジュニパー (Juniperus communis) |
肝臓機能調整サポート、関節保護、毒素排出機能の向上に |
◆ |
ローズマリー (Rosmarinus officinalis) |
身体の内外部のフリーラジカル調節に |
◆ |
ライムギ (Secale cereale) |
肝臓の保護、皮膚治癒力向上、毒素排出、減量をサポート |
◆ |
デピュラセーブ |
体内解毒除去、体力向上、関節の柔軟性に役立つシロップ |
8. 活力アップに |
◆ |
トニジェム |
疲労回復に優れた強壮サポート |
◆ |
カシス (Ribes nigrum) |
万能エキスで優れた強壮剤 |
◆ |
ヨーロッパナラ (Quercus pedunculata) |
免疫強化、活力アップ、ストレスと疲れに |
◆ |
セコイア (Sequoia giganta surc. rec.) |
活力アップ、男性機能の向上に |
◆ |
ローズマリー (Rosmarinus officinalis) |
記憶、神経バランス、うつ病、倦怠感に |
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うつ(鬱) |
(ローズマリー+セコイア+カシス+ヨーロッパナラ)※朝に摂取する |
9. 痩身、ダイエットに |
◆ |
セルリジェム |
痩身、セルライト除去に |
◆ |
西洋ハシバミ (Corylus avellana) |
毒素排出、コレステロール除去に |
◆ |
セルセーブ |
痩身、セルライト除去に |
◆ |
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10. スキンケア・髪・爪・視力 |
◆ |
ダルマジェム |
アトピー、炎症のある皮膚炎に |
◆ |
オプティジェム |
視力と眼精疲労のサポートに |
◆ |
ビルベリー (Vaccinium myrtillus) |
視力と眼精疲労のサポートに |
◆ |
ニレ (Ulmus campestris) |
湿疹、皮膚のトラブルに |
◆ |
ライムギ (Secale cereale) |
真皮および表皮において皮膚治癒力向上 |
◆ |
オプティジェム (点眼液) |
疲れ目、視力改善、花粉症の保護に |
◆ |
皮膚のトラブルケアバーム |
老化、日焼け、炎症のある皮膚のトラブルケアに |
◆ |
リップケアバーム |
荒れた唇のケアに、ひび割れや乾燥からの保護 |